アメリカ暮らし便利用品 

シュレッダー Shredders

ビジネス社会では、重要・機密書類を廃棄するのによく
使われているのが、シュレッダーである。要は、書類を
細かく刻んで、読めなくすることである。
最近、同僚の麻酔科の先生がクリスマスプレゼントに
シュレッダーを買って、大変重宝しているといっていま
した。私も持っていますが、これはまさに情報化社会を
生き延びる自己防衛の一つといってよいと思います。

私が、米国に着た当初は、クレジットカードを作ろうと
思っても大抵の会社から断られたが、滞在が6ヶ月以上
になると、雇用されていれば比較的たやすくカードが作
れるようになった。
クレジットカード社会のアメリカでは、自宅に送られて
くるメールの中にしばしば、クレジット会社のカード申請
用紙が入っている。この中にはPre-approvedといって、
送り返すと、簡単にカードが貰えるものまである。

時おり、新聞などに投書されているのを見るが、他人の名義で
カードを作って買い物をしまくり、名義人を破産に追い込む
ケースがある。Pre-approvedの申請用紙に、偽造署名・住所
などを使ってカードを取得する犯罪は、後を絶たないようで
ある。

アメリカに住んでいると、ありとあらゆるジャンク・メールが
送られてくる。
定期雑誌・新聞、ブック・CDクラブ、銀行・クレジット
カード、その他のカタログ購入の勧誘がひっきりなしである。
私は、家に送られてくるほどんどのジャンク・メールを
シュレッダーにかけてから捨てている。
自分の電話番号、住所、Social Security Numberの入っている
誰かに悪用される可能性のある書類は、用心して捨てるのが
賢明である。

安価なもの($40-90)でも、十分読めない状態に切り刻んでくれる。
高価(>$200)なものほど細かく(cross cut)切ってくれる。
ちなみに私のもっているのは、Fellowes社のPowerShred PS40
($79.95)というものです。
Office Max, Staplesなどの事務用品店や、Mail Order
などで購入できます。


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